ubuntu12.04LTSにconkyをインストール

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ubuntu12.04LTSにconkyをインストールします。

 

conkyのインストール

端末からconkyをインストールします。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install conky

 

conkyを起動します。

$ conky

 

conkyの自動起動設定

起動用のスクリプトファイルを作成して「 ~/ 」に保存しておきます。

 

「~/.conky_start.sh」(任意のファイル名でもOK)

$cd ~/
$ vi .conky_start.sh

 

「.conky_start.sh」に下記を記述して保存します。

#!/bin/sh

sleep 12

/usr/bin/conky &

 

作成したファイル「.conky_start.sh」を実行可能にします。

$ chmod u+x .conky_start.sh

 

「.profile」ファイルを編集します。

$ vi .profile

 

「.profile」ファイルの最後の行に以下を追加

~/.conky_start.sh &

 

表示の設定

表示用の設定ファイルは「/etc/conky/conky.conf」をホームディレクトリにコピーして「.conkyrc」とリネームしたものを利用します。

$ cp /etc/conky/conky.conf ~/.conkyrc

 

表示の設定は先ほどコピーしたファイル「~/.conkyrc」を編集します。

$ vi  ~/.conkyrc

 

PROPATY 内容
alignment 画面内でconkyを表示する位置。top_left, top_right, top_middle, bottom_left, bottom_right, bottom_middle, middle_left, middle_rightが使用可能。
background [ set to yes if you want tormo to be forked in the background ] yes/noの違いは不明
border_margin x conkyの枠と中身のマージンをピクセル数で指定。
border_width x 枠を表示する場合その太さ。
default_color white TEXT以下で{$color}を指定しなかった場合のデフォルト文字色
default_shade_color black TEXT以下で{$color}を指定しなかった場合のデフォルトの文字影色
default_outline_color red TEXT以下で{$color}を指定しなかった場合のデフォルトの文字縁取り色
double_buffer yes 画面表示用のバッファを二重にして画面のチラつきを軽減する。(うまく動作しないかもしれません)
draw_borders no yesにするとconkyに枠が付く。
stippled_borders 2 枠が点線になる。
draw_shades yes yesにすると文字に影を表示する。
draw_outline no yesにすると文字に縁取りが付く。
font fixed conkyで使うフォントの指定です。サイズとフォント名が指定可能です。
gap_x x 画面端からのギャップをピクセル数で指定(横方向)
gap_y y 画面端からのギャップをピクセル数で指定(縦方向)
mail_spool $MAIL メール通知(ディストリビューションによる)
minimum_size x y 最小サイズの指定。大きい分にはテキストに合わせます。
no_buffers yes [ Subtract file system buffers from used memory? ] yes/noの違いは不明
own_window yes 自身のウィンドウを作成するかどうか。
own_window_type override 上記がyesの場合normal/desktop/overrideから選択。
own_window_hints undecorated
below
sticky
skip_taskbar
skip_pager
own_windowをyesにした場合のオプション、JWM用になっている。
own_window_transparent yes 背景を透過させるかどうか。
own_window_colour hotpink 透過をnoにしたときのウィンドウ色
total_run_times 0 conky終了までに更新する回数?ゼロにすればずっと実行しつづける。
update_interval 1.0 情報更新間隔を秒で指定。
uppercase no yesにすると表示が大文字になる。
use_spacer none 追加オブジェクトのためにスペースを取る?(不明)
以下表示用プロパティ
acpiacadapter ACアダプターのステータス
acpifan 冷却ファンのステータス
acpitemp システム温度情報
battery バッテリ残量
buffers メモリバッファサイズ
cached メモリキャッシュサイズ
color 文字色指定
cpu CPU使用率を%表示
cpubar (height) CPU使用率をグラフで、heightはバーの高さのピクセル数
downspeed ダウンロードスピードをKB表示
downspeedf ダウンロードスピードをKB表示(小数点以下一桁まで)
exec 実行されているシェルコマンドを表示。リソース消費が激しい。
execi interval execと同様だがインターバル設定可能。インターバル値はconky自身の更新より短くすること。
fs_bar (height) ファイルシステムの使用率をグラフで表示。
fs_free ファイルシステムの利用可能な空き容量。
fs_free_perc ファイルシステムの空き容量を%表示。
fs_size ファイルシステムの総容量。
fs_used ファイルシステムの使用量。
hr (height) 区切り線、heightは区切り線の太さ(高さ)をピクセル指定
i2c (dev) I2Cデバイス?がある場合はその情報。/sys/bus/i2c/devices/がある場合。
kernel カーネルバージョンを表示
loadavg (1) (2) (3) システムロードの平均? 1は過去1分、2は過去5分、3は過去15分
machine マシンアーキテクチャ。i686とかi586とか。
mails mail spoolのメール通数。fetchmailのようないくつかのプログラムで動作する。Seamonkeyで動作するかは不明。
mem メモリ使用量
membar (height) メモリ使用量のグラフ
memmax メモリ搭載総量
memperc メモリ使用量を%表示
new_mails mail spoolの未読件数
nodename Host名(コンピュータ名)
outlinecolor (color) 縁取り色の変更
pre_exec 一つ前に実行されていたシェルコマンド?
processes 全てのプロセス数(sleepを含む)
running_processes 実行中のプロセス数(sleepを含まず)
shadecolor (color) 文字の影色変更
stippled_hr (space) 区切り線を点線で表示。
swapbar (height) SWAP使用率をグラフ表示。
swap SWAP使用量
swapmax 使用可能なSWAP全量
swapperc SWAP使用率を%表示
sysname システム名、例えばLinux
temp1 i2c温度センサー #1の温度。${i2c temp 1}と同等
temp2 i2c温度センサー #2の温度。${i2c temp 2}と同等
time (format) ロケールに合わせた時間表示。
totaldown ダウンロード総量。32bitのLinuxでは4 GBでオーバーフローしてしまう。
totalup アップロード総量。conkyの情報更新でオーバーフローしてしまう。(debug中)
upspeed アップロード速度、KB単位。
upspeedf アップロード速度、KB単位、小数点以下一桁まで。
uptime 起動時間
uptime_short 起動時間を短いフォーマットで

 

CPU温度が表示されない場合

~/.conkyrc に下記を追加

${hwmon temp 1}C

 

バッテリーが表示されない場合

/proc/acpi/battery/ 内にある値に変更します。
端末から値を確認します。

$ ls /proc/acpi/battery/
BAT0

確認した値の記述例( ~/.conkyrc に記述)

Battery: ${battery BAT0}

 

/proc/acpi/battery/ が存在しない場合

「acpi」をインストールしてみます。

$ sudo apt-get install acpi

 

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